02月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫04月

3/24 「ごめんなしゃい」が切なくて

2007/03/24
昨日、お昼ご飯のために買い物に行った時のこと。
お惣菜の辺りで、小さな男の子の鳴き声。

お母さんが、静かな声で
「もう泣かないよ。これから気をつければいいんだから。」
「うぇ~~ん・・」

見ると、買い物かごの中で、太巻きが散らばっている。

「こういうものはね、投げ入れちゃいけないの。
わかった?」
「はい・・はい・・」

2~3歳くらいのその男の子は、泣きながらお返事を
している。

「これ、食べられないから、新しいの持って来てね。」
と、お姉ちゃんに言うお母さん。それを聞いて、また
泣き出す男の子。
「もう泣かないよ。解ればいいんだから。ね?次からは
投げ入れないようにするんだよ、ね?」
「うぇ~ん・・はい・・」

お母さんも、泣きながらもちゃんとお返事している男の
子も、素晴らしいなと思った。なんだか、小さな男の子
の泣き声を聞いたら、とっても切なくなっちゃって、涙
ぐんじゃったよ。

自分の子供達が幼い頃、私はこんな風に叱れただろうか。
私の子供たちは、ちゃんと素直にごめんなさいが言えた
だろうか。

懐かしさがまた切なさになって、泣きたくなる。私の首に
回した小さな腕の感触が、そっと蘇ってきた。もう二度と
味わえない、暖かくて切ない思いに浸った数分間。
スポンサーサイト
10:18 Diary | コメント(8) | トラックバック(0)
 | HOME | Next »